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L 7部袖カットソー 阿波藍 灰汁発酵建て マンダラ 絞り染め 綿麻 藍染

¥26,000 税込

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阿波藍を江戸期に盛んに行われていた伝統技法
灰汁発酵建てした藍染料液で
何度も染め重ね、発色、洗い、天日干しを繰り返し
出来上がった綿麻素材のカットソーです。

背中に絞り染めで大きなマンダラを表現しています。
20数回染め重ねています。

製品染めの為シームは染まり切っておらず独特の表情をお楽しみいただけます。

サイズ L(肩幅44cm身幅52cm着丈67cm)
※ベースボールカットソー
※男女兼用
※若干の誤差はお許しください
素材 麻55%綿45%

染物はカメラ、モニターによって
また撮影環境や時間帯によって
実物と画像に質感や色味に多少差異が出る可能性があります
(画像加工などは一切致しておりません)

ご希望いただれば追加画像や補足説明をさせていただきますのでご納得いただいた上でご購入下さい

灰汁発酵建ての藍染は植物染めの中でも珍しく発酵過程のある染色技法です。
建てる(染料液を作る)難易度は極めて高いのですが、2019年の秋から独学で様々な資料や文献を紐解き2020年の春、藍建てに挑戦し無事発酵して染められるようになりました。

(藍建ての仕込みから発酵まではInstagramかFacebookでご覧いただけます。(remindsdyeで検索してみて下さい。)

藍染料液は徳島県の阿波藍、愛知県豊田市山間の湧き水、国産堅木の灰、石灰、日本酒のみの自然なものだけで作られています。
(石灰と日本酒は主に仕込み時のみ使用)

使い終わった藍の液は畑に撒き、甕の底の蒅は埋めると肥料になり自然に分解されると言われています。

アトリエは自然豊かな山の中にあり穏やかで居心地の良い場所です。日々自然の中で生かされている事に自然と感謝の気持ちが湧いてきます。そこで生活、創作をするにつれてこの自然をもっと大切にしていきたいと思うようになりました。

創作活動は必ず環境に負荷をかけているという認識の上で少しでも負荷を軽減する創作方法は無いかと思い探し回り出会ったのが灰汁発酵建ての藍染でした。

循環を意識して作る藍染は環境、手にとってくださる方、そして作り手にも優しいと感じます。

阿波藍灰汁発酵建ての藍染は還元菌や還元酵素が働いてくれて染色が出来る生きている染料です。

阿波藍と染色するものが一体化して染めているかのように感じます。

また、染まった物も生きていると感じます。
何度も重ね染めし、洗いと天日干しと繰り返し出来上がった藍染は御手元に届いてからも変化していきます。

発酵建ての藍染は驚くほどに堅牢で殆ど色落ちする事はありません。

しかし優しい洗剤を使って洗っていただけたら幸いです。
環境にも染物にも私達にとっても良い選択です。

御手元に届いてからも天日干しする事で灰汁が焼けて少しずつ灰汁が抜け藍の色は冴えていきます。
植物を育てるように変化を楽しんでいただければと思います。

藍染には古くから様々な効能があると言われてきました。
伝統的な自然の色をぜひ生活の中でお試しいただければと思います。

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